【ピック】V-PICKのお話など

最近のお気に入りのピックなんかを紹介してみます。

私ももうピックの旅に出かけて8年ほど経つのですが、最近このピックと出会ってようやく落ち着きつつあります。

大村孝佳さんがツイッターで紹介してバカ売れしだしたらしい…というV-PICK。
今日はこのピックの使用感を私が感じたなりに書いてみます。

V-PICKS【V-SP Small,Pointed/2.75mm】

強化アクリルという素材で作られて、一見するとツルツルと滑りそうに見えますが、指に吸い付くような使用感で、まったく滑らない。
なんといっても2.75mmという分厚さが特徴で、一般的に厚いと言われている1mm以上のピックと比べても明らかに重さを感じますが、不思議と分厚さや重さによる違和感は感じません。むしろその重さ故に、極めて軽いタッチでもしっかりとした音が出るため、とにかく弾きこんでこのピックに慣れれば慣れるほど、力みが取れていき、いわゆる脱力したピッキングが出来るようになっていく…そんな感じです。このピックを使い始めて、速弾きなどで右手が疲れることが一切なくなりました。いやほんとに。

音色は割とブライトな感じで、生音ではカチャカチャという音が気になる人はいると思いますが、アンプを通すと生音からは想像がつかないような太く倍音豊かな音が出ます。

V-PICKの短所

まずは定価だと1枚800円と非常に高価であること。
以前、ウルテムのJAZZ3を気に入って50枚まとめ買いしたことがありますが、V-PICK最高!って50枚まとめ買いしようものなら、サウンドハウスとかの安い店だったとしても2万円以上はします。
ちなみにV-PICKと言っても色々な種類があり、今回記事にしているV-SP以外では1枚数千円とかする化け物みたいなピックもあります。

あとこのピック、減らなそうに見えて結構削れます。その際弾き心地も変わりますが、元々ツルツルなアクリルがザラっとした感じになり、特にプレーン弦を弾いた時にジョリっという音になります。
幸い私は、この少し削れた時のジョリっという音が好きで、音色面では短所とは思っていないのですが、どうしても気になる人は、2000番くらいの耐水ペーパーで水研ぎをすると復活します。とはいえ減った分は元には戻らないので、ある程度減ってきたら諦めて買い替えするしかないですね。。

もう一つは、この厚さと重みに慣れてしまうと、他のピックで弾けなくなってしまうかもしれないということ。これは私が一番懸念していたことなのですが、あれこれ考えて出た結論としては、弾いてて楽しければ或いは気持ち良ければ何でも良いじゃないかと。
ギターを極めたいと本気で思っている人にとっては、V-PICKなんて邪道と考える人もいると思いますし、私も最初はそう思ってましたが、結局私は偉そうに言えるほどギターが上手くないですし、このピックを使うことで少しでもギターが上手くなった気になれるなら、いつも以上に楽しく弾けるならそれが一番良いことなんじゃないかと割り切ることにしました。

ほんとにオススメですよこのピックは。
弾くのが楽しすぎて、平日なのに4時間練習してたなんてことが最近よくあります。
一度は手に取ってみる価値のあるピックだと思います。

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